top of page

ウクライナ人母子支援基金

いつも一番の被害者は罪なき子供たち
2023年2月報告会3.png

どんな些細なことでも「ありがとう」

愛のように美しい子供。

難民支援の継続に際しての問題点
313515033_1312690472836010_6167493071576585019_n.jpg
  1. 日本からのみならず、世界からの義援金が日に日に激減してきた。(従来の炊き出し支援など桁違いの資金が必要で不可能)

  2. ウクライナ国内の現状についての情報(デマ)が錯綜しているため、ウクライナとEU諸国の間を右往左往する難民が激増した。

  3. 難民は100%全員が経済的に困窮している人ではないと判明した。(つまり、「戦災難民」から「経済的移民」としてポーランドに居座るケースも少なからずある)

  4. 支援物資の行き先が不透明になってしまったケースが発生

  5. 引きこもりの子供や障害者が想像をはるかに超える人数で存在することが最近判明した。

2023年2月報告会4.png
奉仕部としての支援活動の課題
ポーランドに今も多く避難する難民。

本当に助けを必要とする人をどうやって見極め、どうやって直接支援できるのか?

AdobeStock_552408071.jpeg

​これからのウクライナからの難民の皆さんのあり方は「戦況をポーランドで一時的に見守る」形から「行き場を失ったのでポーランドを新天地と定めて人生を再スタートさせたい」形へと大きく変化しつつあります。いずれにしても、そのほとんどが定職も安定した収入も住居もない女子供ばかり。支援はこれからが正念場です。

  1. 本校でのポーランド語教育支援と日本語コースの提供

  2. ​全国展開するNGO”Solidarna Paczka"に物資支援要請を出した難民家族への直接支援

  3. 子供対象にレクリエーション企画(プールに招待など)

  4. 緊急の宿泊先支援

  5. ​身体障害者への物資支援

以上の通り、NGOなどと提携しながらも、あくまでも困難を抱える方々へ必ず特定かつリアルタイムで直接支援できるように努めてまいります。

bottom of page